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人気のオーガニックシャンプーをオススメする理由とは?

そもそもオーガニックとは?

オーガニック(organic)を直訳すると「有機体」「有機栽培を用いた」と言う意味になります。では「有機」とはどういう意味かご存知ですか?

 

 

有機とは「生命力を有すること」だそうです。

 

つまり「オーガニックシャンプー」を直訳すると「生命力を有するシャンプー」と言う意味になりますね。なんだか凄いシャンプーです(笑)

 

もちろん英語を直訳しても意味がありません。

 

一般的にオーガニック(有機)とは、化学肥料や化学合成農薬に頼らずに、自然界が本来持っている「太陽」「土」「水」「大気」「生物」の力を最大限に活かして生産された農産物です。

 

このオーガニックで生産された有機農産物が、そのまま販売されたり加工されたりすることで、世の中にオーガニック製品が流通されます。

 

オーガニックである事を誰が決めるの?

生産者が「オーガニックです!」と自己申請してもオーガニックとは認められません。消費者を守る意味でも公平で公正な基準が設けられています。

 

日本国内では日本農林規格Japanese Agricultural Standard)略してJAS規格が定められています。

 

そのJAS規格の中でも日本国内で有機農産物や有機加工製品に「有機」「オーガニック」と表示して販売するために、生産者や製造者が第三者となる登録認定機関に検査を受けて取得する認定制度が「有機JAS規格」です。

 

この、第三者となる登録認定機関の1つがエコサート・ジャパン (ECOCERT JAPAN)です。

 

ECOCERT(エコサート)とは、1991年にフランスで農学者団体によって設立された国際有機認定機関のことです。ヨーロッパを中心に、世界80カ国以上で45,000件の認証を実現している、世界最大規模の国際有機認定機関のことです。

 

つまり、世界基準である「エコサート認証」を受けた上で、「有機JAS規格」を取得し、初めてオーガニックとして認められます

 

しかし残念な事に「有機JAS規格」には、広告などに『有機栽培』『オーガニック』と表記することを規制しておりません。もちろんその様な広告に「有機JAS規格マーク」を表記する事は出来ませんが、マークさえ表記しなければ文言としてオーガニックをうたう事が出来てしまいます。

 

なのでオーガニック製品を選ぶ時は、必ずエコサートの様な第三者となる登録認定機関に認証を受けているかを確認しましょう。

 

オーガニックって本当にイイの?

人間も髪の毛も生命力を有している有機的(オーガニック)なものです。よって食品や化粧品やシャンプーなども、出来る限り自然に近いモノを利用したほうが良いです。

 

もちろん化学製品が全てダメと言うわけではありません。

 

自然の力や恵みを最大限に活かしながら、プラスアルファとして化学の力も利用するのが現代社会の営みのなかでマッチする生き方じゃないでしょうか?

 

例えば上述した「有機JAS認定」の基準でも「31種類の許可された農薬を指定の範囲内で使用したもの」と定められており完全無農薬ではありません。

 

この様に、出来る限り自然由来のモノを利用しながら、化学とも上手く付き合って行くのがオーガニックの基本です。

 

オーガニック製品を選択することで自身はもちろん、私達の故郷でもある地球にも環境にも優しいので、出来る限りオーガニックを利用したいものです。

 

オーガニックシャンプーの注意点

シャンプーは頭皮や髪の毛に毎日利用するものです。出来る限りオーガニックで優しいシャンプーを利用することをオススメしますが、以下の点に注意が必要です。

 

認定を受けているか?

上述したとおり、エコサートの様な第三者となる登録認定機関に認証を受けているかを確認しましょう。オーガニック(自社調査)と言っているだけで第三者から認定を受けていない可能性もあります。

 

どこまでオーガニックか?

なにがどこまでオーガニック成分を利用しているのかを確認しましょう。化粧品やシャンプーには「有機JAS規格」の様な規定がないため、少しでも有機栽培の天然成分を利用していればオーガニックを名乗る事が出来てしまいます。

しかし、シャンプーには泡立ちや洗浄力も求められるため、上述したとおり化学の力を上手く利用する必要があります。

 

石けんベースは注意。

石けんシャンプーは天然原料で無添加のものが多く、最終的に水と二酸化炭素に完全に分解する性質を持っているため、環境にやさしいです。よってオーガニックシャンプーは石けんベースのシャンプーが多いです。

しかし、石けんベースのシャンプーは洗浄力が強く、アルカリ性の可能性が高いため、利用し続けると髪の毛の表面を覆うキューティクルが剥がれてしまい、髪の毛からうるおい成分が失われたり、カラーリングが抜け出してしまう事があります。

もちろん洗浄力を求める場合であれば問題ないですが、髪の毛の状態によっては注意が必要です。

 

自分に合うか?

いくらオーガニックだと言っても自分に合わなければ問題外です。自身の頭皮や髪質、そして髪の毛の状態によって、自分に合うシャンプーを選択する事が重要です。「オーガニックだから絶対に良い」というわけではありません。

実際に利用してみて合わなければ、他のシャンプーを試して、自分に合うシャンプーに巡り合うのが重要です。

 

メルシューブのオーガニックシャンプー

メルシューブは、一番デリケートな顔に利用するスキンケアの考え方を、ヘアケア商品に転用し、化粧品に利用される高濃度美容エッセンスを贅沢に使用した、シャンプーやトリートメントを開発しました。

 

また、開発には髪の毛のプロである美容室が「プロが本当に利用したいシャンプー」を目指すために、東京・青山のブランドサロンapish(代表:坂巻哲也)がプロデュースしております。

 

その上でオーガニックにもこだわり、エコサート認証を受けた7種類のハーブエッセンスを配合しています。 (オウゴンエキス、ローズマリー葉エキス、オレンジ油、ローズマリー油、ラベンダー油、ハッカ油、ラベンダー油)

 

つまり、メルシューブはオーガニックでありながら、ノンシリコンかつアミノ酸系シャンプーにする事にこだわったのです。

 

これにより、アミノ酸系シャンプーで頭皮と髪の毛をやさしく洗いながら、ハーブエッセンスが乾燥を防いで頭皮に潤いを残し、ノンシリコンなのにきしまないシャンプーを実現しました。

 

実際にご利用して頂いた方にも高い評価を頂いております。

 

今まで様々なシャンプーを利用して来た人、特に30代になり髪の老化が気になる方は、エイジングケアとして1度ご利用することをオススメします!

 

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